これまでのご相談の中で多かったものをちょっとずつ、ご紹介していきたいと思います。

少しでも、同じように悩んでいる方のご参考になればと思っています。

 

子供が小さいと、なかなか採用してもらえない。

出産を機に退職され、1~2年位で復帰しようとした場合に多いのが、このご相談です。

2~3社受けても不採用だと、さすがに落ち込みますよね。

では、なぜ落ちてしまったのか。

原因には以下のようなものがあるのではないかと考えられます。

 

①急な休みの時、対応できない

普段は保育園に預けるとしても、お子さんが病気で休む時もあると思います。

ご自分が休みを取れるのは一番いいのですが、どうしても休めない時も出てくるでしょう。

その場合の対応をきちんと考えているかどうか、面接で説明できるかが大きなポイントです。

ご主人やご両親に協力してもらうかどうか、また、病児保育の活用なども視野に入れておきましょう。

周囲のサポートが厳しいのであれば、重視する条件を見直す必要があるかもしれません。

 

②企業側に前例がない

これまで、フルタイムの方や未婚の方ばかりを雇用してきた企業であれば、

前例がないという事も多いかと思います。

最近は、子育て応援宣言をしている企業もかなり増えてきていますが、

宣言していても、これまでに該当者がいないという企業も、中にはあります。

これは、あなただけの問題ではありませんから、不採用でも、落ち込むことはありません。

あなたと企業の条件が合わなかっただけです。

ご自身の条件に合う企業を探すほうが堅実です。

 

③自分の気持ちの問題

何社か受けてみたけど、採用してもらえない・・・という時、最も多いのは、気持ちの問題です。

「また落とされるんじゃないか」という、マイナス思考になっていませんか?

採用されなかった所というのは、自分に合わなかっただけです。

「落とされた」ではなく、「合わなかった」と思えば、

自分に合う所を見つけようという気持ちになるのではないでしょうか?

また、面接時、子供さんの話になると、顔色が変わってしまいませんか?

「あ、また子供の話だ・・・」と思った時、暗い表情になっているかもしれません。

面接官は、結構そういう時の表情を見ています。

 

 

上記以外にも、原因はあるかと思います。

単に「子供が小さい」ではなく

その先の原因を突き詰めていけば、どういう会社が自分に合うのか、

今、どこを重視して探せばいいのかが、だんだん判ってくるかと思います。

その中で自分の働き方、子育ての方法を見直しながら、

自分にとってベストな会社を見つけてくださいね。

 

ちなみに、「いい会社」というのは、人によって違います。

友達にとっての「いい会社」が、自分にとって「いい会社」ではないかもしれません。

(逆のパターンもあるかもしれませんね。)

いずれにしても、きちんと自分自身で見極めることが大切ですね。

投稿者プロフィール

寄能 寛子
日本産業カウンセラー協会認定・産業カウンセラー、中央労働災害防止協会認定・THP心理相談員、ジョブカード作成アドバイザー
詳細はこちらをご覧ください。http://cc.ab-q.co.jp/counseling/counselor/