弊社は過去に5年間「パートおしごと紹介所」で求職者のご相談を受けてまいりました。

その頃からこれまでで、ご相談の中で多かったものを少しずつ、ご紹介したいと思います。

少しでも、同じように悩んでいる方のご参考になればと思います。

 

①結婚してすぐの方、妊娠された方の場合。

最近では、寿退社も珍しいと思いますが、結婚を機に辞める方も結構いらっしゃるようです。

しかし、働き続けようと考えている方は、結婚退職せずに産休・育休取得をお勧めします。

産休・育休はどなたでも取得する権利があります。(以下、厚生労働省資料)

http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/pamphlet/dl/31.pdf

 

会社に制度がないとか、これまでの前例がないからという理由で退職させることはできません。

子供が生まれても働こうと思っているのであれば、会社にその意思をしっかり伝え、退職は避けましょう。

実際、子供が生まれ、落ち着いたら働こうと思っていても、保育園に預けられないなどの支障が出たり、

再就職がなかなか決まらない可能性もあります。

「あの時、辞めなければ良かった・・・」と後悔することがないようにしましょう。

特に初産の場合、産まれた後、本当に職場復帰できるのかなど、不安に思う事もあると思いますが、

これからの生活について、ご主人としっかり話し合った上で決めましょう。

 

結婚を機に退職して、パート職を探す方もいらっしゃいますが、

その場合も、子供ができても働く意思があることを

面接時にきちんと説明しましょう。

また、産休・育休制度があって、できれば実績のある会社を選ぶことも重要ですね。

 

妊娠中の状況は個人差があります。

つわりなどで思うように働けないという方もあると思いますが、

その際も、きちんと会社と話し合うことができるというのが大切です。

 

また、理解のない同僚や上司がいて、嫌がらせを受けたりするのは「マタニティ・ハラスメント」です。

社内に相談するところがない場合は、総合労働相談コーナーなどに相談することも視野に入れましょう。

(以下、厚生労働省HPです。)

http://www.mhlw.go.jp/general/seido/chihou/kaiketu/fukuoka.html

 

自分一人で考え込まずに、ご主人や周囲へ相談する事が大切です。

周囲に相談しづらい場合は、メールでご相談くださいね。

(再就職支援にご登録されている方は、毎月2回までメール相談が無料です。)

投稿者プロフィール

寄能 寛子
日本産業カウンセラー協会認定・産業カウンセラー、中央労働災害防止協会認定・THP心理相談員、ジョブカード作成アドバイザー
詳細はこちらをご覧ください。http://cc.ab-q.co.jp/counseling/counselor/