前回に続いて、もう少し長女が中学校3年・受験生の頃について思い出してみました。

ただ、あくまでも「私の場合」という事なので、参考程度にお読みくださいね。

 

⑥高校受験と入学~長女の私立合格発表~

さて、私立高校の受験日。専願入試1校と、AO入試1校を受験した娘。

まあ、AO入試は、親も書かないといけない書類があって、準備が大変でした。

友達の推薦文・親からの推薦文と、いろんな人から文章を書いてもらって提出しました。

文章力のない私としては、かなり苦戦しましたね(笑)

そして、どちらの入試も筆記試験と面接がありました。

面接で「料理ができる」という話をしてきた娘は、自信たっぷり。

(え?・・・看護科受験するのに、料理の話をしてきたの?・・・こりゃ、落ちたな。)

と、内心思いましたが、まあ、発表まではそっとしておきました。

 

2校受験して、同じ日に学校へ通知が来ました。

通知を持って帰って来た娘。

長女:「1つ受かって、1つ落ちた・・・」

母:「どっちが受かった?」

・・・結果、看護科は不合格。もう1校が合格でした。

母:「そう・・・残念やったね。でも、とりあえず行ける所は1か所、確保したけんいいやん?」

すると、突然、長女が泣き出しました。

え??そんなに看護科に行きたかったの?それとも、落ちたことが悲しいの?どっち??

私もしばらく沈黙したまま、声をかけることができませんでした。

そうよね。人生ではじめて「不合格」という結果をもらったし、悲しいよね。

辛いよね。でも、よく頑張ったね。

学校から家に帰りつくまで、泣くの我慢して帰って来たんよね。

・・・と、いろんなことを思い、私までもらい泣きしてしまいました。

 

少し泣いて、落ち着いた娘。何か、ぼそぼそ言ってます。

母:「ん?なんて?聞こえん・・・」

長女:「もう、今日受かった私立でいいやん?公立は受けんで、私立に行く!」

母:「え?何で?公立が自分の中では本命じゃなかったと?

そんなに看護科に行きたかったと?」

長女:「だって・・・だって、携帯がぁ・・・今日買ってもらえんもん!」(号泣)

母:「え??泣いた理由はそれ?携帯の事?!」

 

・・・そう。娘の泣いた理由は、今日携帯を買ってもらえないという事でした。

専願の私立に合格したら、その日のうちに携帯電話を買いに行く。

ダメなら公立高校を受験して、合格発表まで待つ。という約束をしていたのでした。

私立に行くなら、今日携帯を買ってもらえると思ったのです(笑)

 

なんだか、拍子抜けしてしまい、私は大爆笑してしまいました。

母:「あれこれ想像して、心配して損したわ!泣いた理由が携帯かーい!」

長女:「だって、やっと受験が終わると思っとったのに、あと1カ月待たないかんし。」

母:「そりゃ、面接で料理ができるとか言って、看護科に受かるわけないわ!」

長女:「え?何で?だって、面接官は「それは素晴らしい!」って言ったよ」

母:「素晴らしい!の後に、調理師のほうが合ってるんじゃないか?

っていう面接官の心の声が聞こえんかった?」

長女:「えー?何で早く言ってくれんとよ~!そういう事?」

母:「うん。たぶんね。」

はじめての面接ですからね。これもいい勉強になったかと思います。

専願の私立に合格すれば、受験から解放されると思っていたのに、

あと1カ月、また勉強しなくてはいけなかったり、モチベーションもかなり下がったようでした。

それでも、かなり説得して、公立高校を受験させましたけどね。

 

次回は、公立高校の合格発表。・・・結構、高校受験の話で引っ張ってます(笑)

投稿者プロフィール

寄能 寛子
寄能 寛子
日本産業カウンセラー協会認定・産業カウンセラー、中央労働災害防止協会認定・THP心理相談員、ジョブカード作成アドバイザー
詳細はこちらをご覧ください。http://cc.ab-q.co.jp/counseling/counselor/