前回は、「女性のライフイベント」の二人目出産の頃を思い出してみました。

今回は、長女の小学校入学の頃について思い出してみました。

ただ、あくまでも「私の場合」という事なので、参考程度にお読みくださいね。

 

④小学校入学の頃

長女・次女ともに生後3カ月の頃から保育園に預け、本当に忙しい日々でした。

(もはや、どうやって育てていたか、あまり覚えていないくらいです。)

飛び火・インフルエンザ・風邪・・・いろんな病気になりましたが、最悪だったのは水ぼうそう!

上の子が1週間休み、その間、実家にお願いして預けていました。

やっと保育園に行ける!と思った日、次女に発疹が!!(>_<)

さすがに実家も、もう1週間というのは無理だろうと思い、病児保育に預けました。

しかし、この病児保育がまた10:00~15:00位までしか預けられず、

1週間、遅刻・早退しながら会社に行きました。

さすがにこの時は、会社に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

(今考えれば、次女だけ病児保育というのも、可愛そうですよね・・・)

ただ、この時期にいろんな病気にかかっておくことも大事なんですよね。

小さい頃のほうが、軽くて済みますからね。

年少・年中・年長と大きくなるにつれ、休むことも少なくなっていきました。

 

そして、長女の小学校入学。

この時初めて知りましたが、保育園は卒園式後、3月31日までは預けられます。

そして、4月1日からは、学童保育に預けられます。・・・が、小学校入学までは、保護者同伴。

次女の保育園への送り迎えがあるので、入学するまでは、確か実家にお願いした気がします。

また、校区によっては、学童保育が定員オーバーで預けられないという所もあったようです。

フルタイムで働いていたお母さんは、学童に入れなかった事で、

パートに切り替えたという話も聞きました。まさに、「小1の壁」です。

 

ちなみに我が家の「小1の壁」は帰宅時間でした。

当時の学童保育は17:00までで、18:00まで延長の場合は

保護者がお迎えに行かなくてはいけませんでした。(今はもう少し長いのかも?)

私の仕事は17:30まで。ダッシュで会社を出て、保育園に到着するのが18:00。

18:00まで延長しても小学校のお迎えには間に合いません。

 

この時、選択肢としては、2つでした。

①18:00まで延長して、実家にお迎えをお願いする。

②17:00までで友達と一緒に帰宅し、自分で鍵を開けて留守番させる。

 

かなり悩みました。①だと安心ですが、毎日実家から来てもらうというのも、

おじいちゃんの負担が大きい。

しかし、それでなくてもボーっとしている長女に、

マンションの鍵を持たせるという事が一番怖かった。(笑)

悩んだ末、ここで私が決断したのは②でした。

「まだ小学1年生」と考えるのではなく、「もう小学1年生」と考えることにしました。

合鍵を作り、失くさないように首から下げ、見えないように服の下に隠させました。

マンションの鍵を開けるときは、知らない人がついて来てないか確認。

(どこまでできていたのか不明ですが・・・)

学校から帰ったら、必ず私の携帯に電話するように何度も言い聞かせました。

 

・・・ここで、普通は「キッズ携帯」などを持たせるのでしょうが、

我が家の方針として持たせませんでした。

確かにGPS機能などがあり便利ですが、

携帯電話は「高校生になってから」と主人と決めていました。

(この話の詳細は、後日出てくるかもしれません。)

 

実は、最初の頃、おじいちゃんが心配して、

帰る時間に近くまで様子を見に来ていました。

10日間位は、マンション前までついて来たり、

私が帰るまで家に一緒にいてくれることもありました。

本当にありがたいことです。

でも、長女にとって、おじいちゃんが来てくれるのは、

だんだん当たり前の事になってきました。

これが当たり前になってしまえば、

いつまでたっても一人でお留守番はできません。

心配してくれるのはとてもありがたいし、判るけど、

本人の為にも、早くこの状況に慣れてほしいから、

様子を見に来ないでほしいと伝えました。

 

帰ってくるときは、同じマンションの同級生と一緒なのですが、家に入ると一人。

家に着いたら電話するように伝えていましたので、

17:00過ぎると電話がかかってきます。

「ママー?今帰ったよ」

「お帰りー。学校、楽しかった?」

「うん。ねーママ、今どこ?」

「まだ会社よ。もうすぐ保育園にお迎えに行って帰るよ」

「何時ごろ帰る?」

「6時半位かな?なるべく急いで帰るけんね」

「わかった!早く帰って来てね」

・・・10分後、また電話。

「ママー。何時頃帰ってくる?」

「あとちょっと。もうすぐ会社出るけんね」

「わかった・・・。早く帰って来てね」

・・・ほぼ10分おきに電話がかかり、移動中も何度も電話に出ていました。

地下鉄で移動中、つながらない時もあって、

地下鉄を降りて電話すると、大泣きしていた時もありました。

「まだぁ~?寂しいけん、早く帰って来てよ~!!」

寂しいというのは、よ~くわかっているので、さすがに辛かったですね。

 

夏休み前位までは、毎日何度も電話してくる日々が続きましたが、

その後はかけて来なくなりました。

確か、私が「電話代が高い!!」

と言ったのが、きっかけだったような気がします。

友達と遊ぶのが楽しくなり、かけて来ない日もあったりして(笑)

よし!成長したな~。と、実感しました。

 

確かに、慣れるまでは時間もかかりましたが、

あの時、頑張らせて良かったなと思っています。

「まだ小学1年生」なのか、「もう小学1年生」なのかは、

ある意味、親の決断なのだと思います。

「まだ小さいのにかわいそう」とか、周囲に言われることもありますが、

そこは、子供の成長や自分たちの状況を考え、

家族で決めればいいと思うのです。

 

しかし、「家の合鍵」は何度作り直したことか・・・。

高校生になった今でも、鍵はときどき、行方不明になっているみたいです。(笑)

次回は、もう少しだけ、小学生の頃を思い出しながら、書いてみたいと思います。

投稿者プロフィール

寄能 寛子
日本産業カウンセラー協会認定・産業カウンセラー、中央労働災害防止協会認定・THP心理相談員、ジョブカード作成アドバイザー
詳細はこちらをご覧ください。http://cc.ab-q.co.jp/counseling/counselor/